導入を
ご検討の方へ
「檀家管理」で終わらない。寺院の未来を育むパートナー──
それが、クラウド管理寺務台帳です。
ただの名簿管理のために寺院が費用を払う必要はないと私達は考えます。
なぜなら、檀家の名簿管理だけでは、檀信徒との関係も未来も守れず、名簿を整理するだけでは、寺院の収入は安定しないからです。
寺院の未来を守るのは、檀信徒や縁ある人との「関係」です。人との絆があってこそ、寺院は地域に存在し続けることができます。
頼りにされ、求められる関係がなければ、寺院の存在意義は薄れてしまいます。
そして、現代において寺院と人の関係は「見える化」しなければ育てることも、守ることも困難です。
クラウド管理寺務台帳は、関係を記録し、深め、未来を見通すための「仕組み」です。
導入後は、檀信徒カルテをもとに関係を分析し、未来のリスクとチャンスを予測、具体的な対策まで立案可能になります。
寺院の関係を育てる地道な努力が、機会損失の防止や収入増につながる。そして、寺院の未来が「見える安心」へと変えていきます。
このページでは、「クラウド管理 寺務台帳」でできること、搭載されている機能。
そして、僧侶や寺族からよく聞くお悩みをどう解決できるのかを、わかりやすくご紹介します。

僧侶、寺族の負担を軽減し寺檀関係をよりよく!
PC、タブレット・スマホで簡単操作
檀家・墓・納骨堂のクラウド管理

寺務台帳に
ついて

こんなお悩みありませんか?
- 檀信徒の情報は住職・住職の妻の記憶だよりになっている。
- お墓や納骨壇の契約者・親族の顔と名前が一致しない。
- 檀信徒への郵送物がおもったように送れていない。
- 戒名の読みや由来がわからず導師の際に困った。
- 檀信徒からの悩み相談が口約束で終わっている。
- お彼岸やお施餓鬼の出欠、お塔婆申込みの記録を残せていない。

クラウド管理 寺務台帳なら
こう解決!
- 台帳管理、法要記録管理、伝言など基本機能
- 名前・よみ・電話番号検索、納骨場所管理機能
- 2ボタンで宛名・本文印刷可能!お手紙機能
- 戒名のよみ、梵字記録機能
- 履歴、Googleカレンダー連携スケジュール機能
- お手紙行事管理機能で出欠、お塔婆、読み上げ帳まで一元管理
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檀信徒のクラウド管理は
安全で便利明日パソコンが故障したら?バックアップデータが破損したら?紙の台帳が火災や震災で消失したら?
クラウド管理とは、インターネット上のサーバに情報を保管すること。パソコンがもしも故障しても情報が消えることはありません。毎日自動でバックアップデータを保存します。
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寺務作業が簡単迅速に
寺族3人がかりで3日以上かかっていた寺報、法要案内、会員への案内、護持会費の案内などのお手紙発送がたったの1日に。
お寺のお手紙は年間に数回から多いところで毎月発送されています。その度に、「郵送していい人とだめな人の確認」「お手紙の印刷」「宛名の確認」「郵送作業」と手間も時間もかかりますよね。寺務台帳で管理することで2ボタンで宛名印刷、本文印刷が可能になります。
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住職と檀信徒の代替わりも
安心の管理機能住職の代替わりや檀信徒の代替わりでおこるトラブルを防ぐことを目指しています。
「檀信徒一覧が現状にあっていない」「戒名のよみが分からない」「檀信徒と住職の間の約束を知らない」。住職の代替わりでは様々な不明点が噴出します。先代が元気な間はいいですが、病に倒れたり亡くなってしまい、たちまち途方に暮れて非常に苦労した。というお話は珍しくありません。もしもの際にもお寺を引き継げるよう寺務台帳は機能を充実させていきます。
「クラウド管理 寺務台帳」と
既存製品との比較
管理方法 (サービスの型) |
DLソフトウェア (パッケージ型) |
自社開発 (オンプレミス型) |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) |
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事例 | DLソフトウェア (パッケージ型) Excel、AXESS、沙羅、筆まめ |
自社開発 (オンプレミス型) FileMakerなど |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) ー |
導入方法 | DLソフトウェア (パッケージ型) お寺が製品プログラムを購入・インストールして利用 |
自社開発 (オンプレミス型) お寺がドメイン、サーバーを用意し、自坊にあったシステムの委託開発を依頼して利用 |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) インターネットを通じて寺務台帳にアクセスするだけ |
初期設定 | DLソフトウェア (パッケージ型) お寺が行う |
自社開発 (オンプレミス型) システム会社が行う |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) せいざん株式会社が主に行う |
複数名での利用 | DLソフトウェア (パッケージ型) 原則不可 |
自社開発 (オンプレミス型) 複数アクセスが可能となるように開発を依頼 |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) 可能 |
機械 | DLソフトウェア (パッケージ型) 1ソフトウエアあたり1台のパソコンで利用 |
自社開発 (オンプレミス型) パソコン・タブレット・スマホから接続可能 |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) パソコン・タブレット・スマホから接続可能 |
バックアップ | DLソフトウェア (パッケージ型) お寺が行う ※パソコンの故障やUSBやディスクの紛失・破損の場合データ復元が不可能になる場合も |
自社開発 (オンプレミス型) システム開発会社との契約による。お寺で行うかシステム開発会社が行う |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) 月額使用料に含まれる |
アップデート | DLソフトウェア (パッケージ型) 4万円〜 |
自社開発 (オンプレミス型) 月約10万円〜保守運転費用を定額で支払う |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) 月額使用料に含まれる |
サーバー・ ドメイン管理 |
DLソフトウェア (パッケージ型) お寺が行う |
自社開発 (オンプレミス型) 月約10万円〜保守運転費用を定額で支払う |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) 月額使用料に含まれる |
OSアップデート | DLソフトウェア (パッケージ型) お寺が行う ※アップデートに合った最新のソフトウエアをDLまたは再度購入 |
自社開発 (オンプレミス型) 月約10万円〜保守運転費用を定額で支払う または別途で見積もりを取り追加依頼 |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) 月額使用料に含まれる |
運営会社 | DLソフトウェア (パッケージ型) システム会社が主 |
自社開発 (オンプレミス型) システム会社が主 |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) せいざん株式会社。 納骨堂運営、寺院活動支援、システム開発は内製で行なっている(特許取得済)。 |
カスタマイズ | DLソフトウェア (パッケージ型) 原則不可 |
自社開発 (オンプレミス型) 完全カスタマイズ |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) カスタマイズは非対応。ただし意見を募り無料で反映。 |
寺院活動支援 | DLソフトウェア (パッケージ型) なし |
自社開発 (オンプレミス型) なし |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) 檀信徒とのコミュニケーション アイデア、納骨堂運営のコツ、IT化など情報提供。寺院経営コンサルティング顧問も要望多数。 |
初期費用 | DLソフトウェア (パッケージ型) 4万円〜 |
自社開発 (オンプレミス型) 60〜200万円 |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) 0円〜 |
月額費用 | DLソフトウェア (パッケージ型) 0円 ※サポートプランは1万円〜など |
自社開発 (オンプレミス型) 約10万円〜 |
クラウド管理 寺務台帳 (クラウド型) 1万円〜 |
クラウド管理 寺務台帳の
オススメポイント
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常に使いやすく
進化します!私達せいざんのメンバーも実際にお寺で利用しています。また、利用中のご寺院の声を聞きながら開発を続けるため、常に使いやすく進化していきます。
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スマホで編集
&閲覧できます!パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも簡単に操作できます。寺族みんなで情報を即共有もできます。
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本当にお寺に必要な
機能ばかり!一般の管理システムでは、お寺に不向きな機能や項目が多く見られます。クラウド管理寺務台帳は、お寺に必要なオリジナル管理項目が多数備わっています。
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使いこなせるまで
徹底サポート!ご自身で利用できるようになるまで、徹底的なサポートをいたします。どんな小さな疑問やお困りごとにも誠意を持って対応いたします。
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寺院の運用相談も
受け付け!クラウド管理寺務台帳を通した
寺院の課題発見のための分析・提案・解決策の実施を多数対応中。
ご相談は随時受け付けます。
あたりまえのこと
を継続する大変さを軽減し、
法務と寺務とご縁の拡大が
可能になります!
導入寺院の声
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正福院(真言宗)東京都
供養にお困りの方のお役に立てばと考え、数年前に永代供養墓を設けました。
実際に動いてみると、檀家との交流では経験しなかったような相談・家族構成・悩みと向き合う機会が増え、今までの紙の管理だけでは次世代の住職にしっかりと引き継ぐことができないと夫婦で感じていました。
そんな時にクラウド管理寺務台帳の話を聞き、これであれば宗務に務めている息子も自坊の様子を把握でき、今は子育て中でお寺の仕事のお手伝いがなかなか出来づらいお嫁さんへの引き継ぎもいくらかスムーズにいくのではないか?と感じたため導入しました。
私達夫婦にとって紙の管理は欠かせませんが継承を考えると併用して管理していくことが大切だと感じています。 -
大蓮寺(浄土宗)大阪府
クラウド管理寺務台帳を導入して以来、自信をもって応対できるようになったことが大きいです。今までの不安感がなく、お問合せくださった方や見学に来られた方の情報を参照のうえ、落ち着いてお話することで、永代供養墓をお求めになる方も増えました。
煩雑でミスをしないようにかなり気をつを遣っていた契約手続きもシンプルになったり、お墓参り案内がスムーズにできるようになったことで、今まで以上に永代供養墓会員のみなさんとの交流に集中できるようになりました。
こぼれ落ちてしまいがちな大事な情報を、記憶だけに頼らず、またちょっとしたメモだけで終わらせず、きちんと記録を残していくことができます。大蓮寺でも、いまやなくてはならない存在になっています。
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正明寺(曹洞宗)埼玉県
僧侶が「本来やるべきこと」をする時間を増やし、お寺の「足りない人手」を補ってくれる強い味方。(導入の1番の決め手は)「カルテ方式」だということ。例えば私が寺に不在時、檀家さんの娘さんが寺に訪れ、私の家族にイチゴを持ってきてくださったとします。その場で娘さんにお礼を伝え、家族みんなで美味しくいただきました。1ヶ月後、檀家さん本人にお会いした時「娘がお届けしたイチゴ、どうでしたか?」と聞かれました。直接受け取っていない私は「はて、いつのイチゴだろう?」とアタフタしてしまう…という話。お寺では本当によくあることだと思います。しかし、「寺務台帳」はカルテ方式で記入するため、そんなことにはならない。誰がどこで何を…という明確な状況を皆で共有できるのです。ですので、檀家さんにお会いする前に「寺務台帳」をチラッと確認するだけで、「あ、イチゴのお礼を伝えねば!」と気づけます。しかも、クラウド型だから、どんな場所にいてもスマホで確認できるのが強みです。これこそ、私たちが求めていた「寺のための台帳」だと思いました。